<親権>子供の視点での見直し議論確認 厚労省専門委初会合(毎日新聞)

 児童虐待に対応するための親権制度見直しを巡り、厚生労働省は31日、社会保障審議会児童部会専門委員会(委員長、才村純・関西学院大教授)の初会合を開いた。民法改正に連動した児童福祉法などの改正に向け、子供の権利を重んじる視点で、施設入所児の親の親権制限などを協議することが確認された。

 初会合では、委員から「子供はなぜ施設に保護されているのか納得できていない面もある」「子供の権利を尊重し、子供の視点で論じていくべきだ」などの意見が出された。

 厚労省は法務省と連携し、11年度内の法改正を目指している。

【関連ニュース】
自殺:最も多い日は3月1日 内閣府と厚労省分析
臓器提供児童:虐待の有無確認 厚労省方針
児童虐待:厚労省と文科省が指針策定
厚労省:グループホーム防火体制の徹底、全自治体に通知
軽費老人ホーム:設置基準緩和の「都市型」容認へ…厚労省

登山者への注意徹底を指示=大雪山系遭難受け業界団体に−観光庁(時事通信)
<中国毒ギョーザ>日本に捜査員を派遣へ 中国公安当局(毎日新聞)
<拉致問題>対策本部の事務局長代理に三谷秀史氏(毎日新聞)
秋葉原 防犯カメラ設置…無差別殺傷の現場周辺に34台(毎日新聞)
<元次官宅連続襲撃>小泉被告が控訴 死刑判決不服で(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。